とうとう、とうとうやって来ました!小田ちゃんがソロで歌う『The Girls Live』歌収録!
曲目は、小田ちゃんの十八番、安倍なつみさんの『息を重ねましょう』!
ソロイベント『さくらのしらべ』でも何度か歌っている、歌うたびに客席に感涙を誘う名曲、名歌唱です。
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なぜこの曲が小田さくらにハマるのか
この歌って改めて不思議な歌ですよね。メロディがふわふわしていて、ファルセットと地声を行き来する箇所も多いし、難しそうに聞こえないけど歌いこなすのは難しい曲だと思います。
そして「男の人って…」という、男性を優しく支える女性の詩。こんな風に誰かに愛されたい、誰かを愛したい、という大人の詩です。当時26歳の安倍さんに年齢的によく合っていた曲でしたが、それが何故いま一回りも幼い若干16歳(数え)の小田ちゃんにこれほどハマるのか? この辺の命題に、小田ちゃんという存在の不思議さと魅力を解き明かす鍵があるのではないか、と思っています。
小田さくらの『息を重ねましょう』の素晴らしいところ
そして今回も、『息を重ねましょう』の歌唱は素晴らしかったですね。
誤解を恐れずに言うと、歌唱スキル的な意味で「上手い/下手」を言うと、もちろん上手いんですけど、この曲っていわゆるディーヴァ系の朗々と歌って「ドヤァ」という曲ではないので、あまりその辺を論じるところではないと思います。
では何が素晴らしいって、やはりこの詩世界を体現したかのような優しい眼差しと、控えめなビブラートや心地良い声の抜き方、そして唯一無二の声質。これに尽きると思います。
動画
早くも動画を切り出している方がいらっしゃいましたので、ひっそりと。
さくらのしらべの時とはまた違った良さと表現力の向上があった気がします。何よりカメラワークがきちんとしてるのが嬉しい。
大舞台にも
今回のソロ歌披露を見て、歌と同じくらい印象に残ったのは、実は歌い終わりでした。
歌ってる途中って、歌ってればいいので結構 間が持つから大丈夫なものなんですよ。歌い終わった後や間奏などは、歌い手が緊張していると手持ち無沙汰になって挙動が浮ついて、画面のこちらに緊張感が伝わってきてしまします。
しかしこの小田ちゃんは歌い終わった後も、状態を揺らしてリズムを取りながら、カメラ目線でかわいいキメ顔を絶やさない。(しかも固定の顔ではなく、首を傾げたりゆっくりまばたきをしたり、少し口を開けたり、軽く下唇をかんでから微笑んだりなど、動きの中で魅せている!)しかもそれが、完全な自己陶酔による演技的な所作ではなく、手持ち無沙汰感や緊張感(ドギマギ感)も漂わせながら、なおかつ破綻なくアイドル的な可愛さを無意識に演じているのです。
そして周りは、テレ東深夜とは言え、ちゃんと組まれた歌番組のセット。小田ちゃんはもっと大きな舞台でも全然イケると確信しました。例えばこれがある日のミュージックステーションであっても全く不自然に感じない、そんな白日夢を一瞬見るくらい、それは堂々たるステージでした。
関東ローカルの深夜番組なのに、ツイッタートレンドに「息を重ねましょう」と「小田ちゃん」が入るんですから、注目度が高かったんでしょうね。
さくらちゃんはまだ15歳と半年ばかりの女子高生ですが、柳原可奈子さん曰く「さくらちゃんは人生5回目」だそうですから。
小田さくらの歌声は本当に感動。
ソロアルバムを願うばかりです。
いつまでも聴いていたい「音色」です。
安部さんの歌い方を参考にしているところ多いのかなって思っていましたが、結構オリジナルの自分の歌い方をしていることがわかりました。もうすっかり”持ち歌”な雰囲気です。
ソロアルバムほしいな( ´ ▽ ` )
存在感がすごい。落ち着いて余裕がありますね。さくらのしらべで場数を踏んでいる影響でしょうか。ビジュアルと歌唱力はいつでもゴールデンの歌番組に出られるレベルと思います。
今日何度もこの動画を観た(聴いた)のですが、さくらちゃん、緊張して喉が詰まったような感じで声がいつもより出ていないような…。
緊張もありますが、つんく♂系EDM歌唱法と、オーデ時のような彼女本来の歌唱法の使い分けで、苦労しているみたいですね。
とにかく今は幅を拡げるときですから、そのうち楽しい音を見つけてくれるでしょう。
ブレストの「見得を切れ」、愛の軍団の「煩悩、本能」と『息を重ねましょう』を両方見事に歌いこなせる人はそういるもんじゃないですよね。
確かに安倍なつみさんがブレストの「見得を切れ」、愛の軍団の「煩悩、本能」を歌うところは想像できませんね(笑)
大人っぽい雰囲気を醸しだている小田ちゃん、こういう歌も本当にスゴイいいですが、まだ15才なので、フレッシュな曲も歌って欲しい。夢見る15才をさくらのしらべで待ってます。
これからコーナーでカバコレが行われるようだけど、さくらちゃんが敷居を上げてしまったね。
ハロコンのソロコーナーも小田ちゃん、初日でしたね。その時の2番手は田村さんでしたが、今回はベタな企画のような気もするので、順当にいけば鈴木さん、もしくは菅谷さん?
>例えばこれがある日のミュージックステーションであっても全く不自然に感じない、そんな白日夢を一瞬見るくらい、それは堂々たるステージでした。
確かにひとりの歌手でしたね。
次は生バンドとかで演ったりしないかな
The Girls Live 2014/9/11
後藤真希ソロ曲を小田さくらカバー
http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/21135_201409112500.html
2本取りだったんですかね。
後藤さんのソロ曲だと、やはり「スッピンと涙。」でしょうね。
さくらのしらべの「スッピンと涙。」からどれだけレベルアップしているか楽しみ。それにしても事務所から押されてるね。さくらちゃんのファンで良かった。