小田さくら普及委員会

Juice=Juiceのエース、宮本佳林さんが最近行われたインタビューで、小田ちゃんにライバル宣言をしていました。

―そんな宮本さんが、同年代で「この子はすごい」「この子には負けたくない」と思うメンバーはいますか？

宮本佳林
う～ん、ライバルはモーニング娘。’14の小田さくらちゃんです。同い年だし、同じハロプロ研修生出身というのもあるので。研修生の頃から歌の表現力がすごかったんですよ。勝てる、勝てないとかじゃなくて、自分もそういう表現力をもっと磨きたいなぁと思います。

あと、ハロプロ研修生の段原瑠々ちゃんという新しく入った子がいるんですけど、すっごい歌がうまいんです！まだ小学生なんですけど、声が大人っぽいんですよ。私が小学生のときと比べても比べ物にならないほど格段に上手くてビックリしました。でも、私も二人を超えるという気持ちで、日々ボイトレをしたいと思います。

Juice=Juice宮本佳林が語る「ライバルはモー娘。’14小田さくら」 » dwango.jp news – アイドル・ボカロニュース

「同年代で～～いますか？」と聞かれて「ライバルはモーニング娘。’14の小田さくらちゃんです」と即答するというのはかなりマジですね！
「英雄は英雄を知る」というんでしょうか、2人は研修生時代からの戦友同士、歌唱力に秀でたものを持つ物同士、おそらく小田ちゃんの方も意識していないことはないと思います。でもどうやらライバル意識としては、宮本さんの方が燃えているようです。

小田ちゃんと宮本さんのライバル関係といえば、思い出すのは『悲しきヘブン』ですね。

以前のハロコンで、この2人による特別ユニットの『悲しきヘブン』が披露されました。複雑なハモリと速いテンポのこの曲は、もともと難易度も相当高いのですが、それを完璧に（持ち歌でもグループでもないのに）歌いこなした2人の実力が、改めて高く評価された「事件」でした。

宮本さんが噛みつかんばかりの勢いでライバル感バチバチだった、と現場の感想を読んだことがあります。
ステージの模様はまだ映像化されていないので分かりませんが、『Girl’s live』でリハーサル風景が流れました。

「さっかりん」ってファンが勝手につけたものでしょうけどうまい略称ですね。体に悪そうですけど。
後半は会場の違反録音音源なのでアレですけど、早くこれが映像商品化されるのが楽しみですね！

小田ちゃんも宮本さんも、15歳世代であれだけのパフォーマンスを見せてくれている、ハロプロの誇る逸材です。実力ベースの健全なライバル心で、どんどん高め合っていって、『天まで登』ることを期待しています。

上記インタビューを読んでから見ると「ライバル視…」という風に見えてしまいます。

リハの時に小田ちゃんの後ろにしっぽが付いているのがなんか可愛い。