小田さくら普及委員会

FC限定でWeb配信されていた、小田ちゃんのネットラジオ「小田さくらWebトーク・さくらさくらじお」が本日最終回を迎えました。

そして、小田ちゃんからは、次回から12期メンバーにこのWebトーク枠が引き継がれることが発表されました。

3月5日からは、「モーニング娘。’15 12期リレー」がスタートします。
これは、12期が回替わりでメインMCをやっていくということで、 私も、9期さんと10期さんからここのラジオの枠をいただいたので、 12期につなげていきたいと思います。

現在、12期メンバーは鞘師さん（Riho-Deli）から引き継いだFM富士枠でラジオをやっていますが、そちらとは違ってこのWebトーク枠では一人ずつ語る場にするとのことです。

これを聞いた時、私は「ああ、『RIHO-DELI』が12期に交替するのが先で本当に良かった」と思いました。

なぜなら、もしも『さくらさくらじお』→『12期リレー』への交替が先だったとしたら、「すわ、『RIHO-DELI』枠は小田ちゃんに引き継がれるのではないか!?」なんて淡い期待をいだいて、打ち砕かれて、より虚しい気持ちになってしまっていたかもしれないからです。（これまでのWeb枠の運用や順番から言って、それほど非現実的な話ではなかったと思いますが、実現しなかった以上絵空事です…）

文章ベースのブログや、他のメンバーと一緒の『モー女』と違って、このFCのWebトーク枠は、小田ちゃんがその美声で一人のトークをじっくり聞かせてくれる、とても得難い場所でした。アウェーの場で披露される、小田ちゃんの安定感のあるトークや活躍は、ここで培われたものも少なくなかったと思います。

これは当然の流れ　しかし…

先輩から引き継いできた仕事が後輩に受け継がれる、というのはハロプロ、モーニング娘。という運動する集合体の歴史と様式からいって、必然です。

私も当然のこととしてそれを受け入れていますし、新メンバーというのは無条件で応援しなくてはいけないものなので、公的な場面ではこの12期Webラジオ枠を祝福することでしょう。

しかし、この私的な「小田さくら普及委員会」会長としての立場で言うことが許されるならば。
『さくらさくらじお』の終了は、残念でなりません。『さくらさくらじお』と『さくらのしらべ』の合わせ技は、10年越しで私にファンクラブへの入会を決意させるに十分でした。

近い将来、また小田ちゃんが、その鈴を転がすような美声でしっとりしたひとり語りを届けられる場を獲得できることを願ってやみません。

そうだ、そして、そこに向けて小田さくらちゃんの普及、応援に全力を尽くしましょう！